日進市の新しい取り組み『楽器寄附ふるさと納税』

「楽器寄附ふるさと納税」とは

「楽器寄附ふるさと納税」ってご存知ですか?

全国の所有者から楽器の寄附を募り、楽器を必要としている市内の小中学校に贈り、
教育活動を支援しようという、2019年10月から日進市が始めた「ふるさと納税」の制度を活用した取り組みです。
その寄附楽器の査定価格が税控除額の対象になるそうです。
返礼品をともなわないため、日進市内在住者の方も本制度により楽器寄附が可能となります。

全国5自治体が行ってきたこの制度、愛知県では日進市が初めてです。

日進市内の中学校では、吹奏楽部員の使う楽器の大半が昭和時代に購入したものだそうで、
壊れて使えなかったり、錆びついていたり、正しい音が出なかったり…。
修理もままならない状態のものもたくさんあるそうです。
楽器が足りず、自費購入している部員もいるんだとか。

家に眠っている使われなくなった楽器を、自治体を通じて寄附することによって
子供たちの笑顔があふれる…なんて、とても素敵な取り組みですね。
感謝の気持ち・ものを大切にする気持ちも生まれます。
日進市だけではもったいない!
全国に広がるといいな、と思います。

寄附者には、お礼の手紙や練習中の動画、演奏会の招待状が贈られるそうです。
寄附後に交流があるというのも素敵ですね。

最近何かと話題になる「ふるさと納税」ですが、日進市のこの取り組みは心があたたかくなります。

寄附は専用のホームページ「楽器寄附ふるさと納税サイト」を通じて申し込めます。
ご興味のある方はぜひ一度ご覧くださいね。

◆お問い合わせ先◆
日進市役所財政課
TEL:0561-73-3205

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この記事を書いた人 【総務部 澤田】

名古屋生まれの名古屋育ち。ネコが大好き。黒ネコを崇めています。
昔から、どこにいても道を尋ねられます。そんなに詳しくないので、申し訳なくなります。

 

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