相続や家族信託、債務整理などの相談業務を通じた、司法書士はらこ事務所の使命とSDGs

相続・家族信託・債務整理の業務でSDGsとはらこ事務所の取り組み

はらこ事務所の執務室内には、どのデスクからも見える位置に貼ってあるものがあります。
それは、私達スタッフ一人一人が心に留めているもの。
代表原子がはらこ事務所を設立した理念につながるものです。

 

使命

お客様一人ひとりに最高のサービスを提供する

お客様が抱えている不安と問題を解決する

 

この思いと共にスタッフ一同、お客様のご相談にお応えさせていただいております。

その取り組みと理念は、国際社会共通の目標「SDGs」に叶うものであろうと、
この度、SDGsから6つの目標を掲げ、一層社会課題解決へ、また皆さんの問題解決へ向けて尽力します。

SDGs国際社会共通目標

 

 

 

 

 

SDGsとはらこ事務所

新型コロナウィルス感染症の世界的なパンデミックによって、経済的・社会的不安や生活習慣の変化が起こり世界は一変しました。これまでの社会の仕組みでは、社会・経済・環境にまたがる複合的な課題に対処することが難しくなり、社会の変革が必要とされています。

SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。

SDGsは普遍的な目標として「誰も置き去りにしない」という約束を掲げています。

私たちはSDGsを「自分ごと」として捉え、司法書士事務所として、その使命の中で取り組んでいくことで、

このコロナ禍で相談に来所しづらい方や、ご連絡いただける方へ耳を傾け、

おひとりおひとりの「どうしていいかわからない」という声にお応えてしていきます。

「コロナ禍だからこそ必要とされる相談業務」を模索しながらSDGsの達成へ貢献していきたいと考えます。

 

コロナ禍における社会問題

たびたびの緊急事態宣言などにより、時短営業や営業自粛などで、業績が悪化し、雇用がなくなったり、借金が増えたり、返済が厳しくなったりして経済や生活に与える影響が極めて大きくなり、企業倒産規模から、各家庭の生活に至るまで、貧困問題の深刻化が懸念されています。

また、外出自粛による心身の活力の低下のリスクが拡大したり、教育格差拡大などの問題も生じています。

 

具体的な目標と取り組み

■SDGs目標1「貧困をなくそう」

債務整理や個人再生、自己破産手続きなどの法的実務を通じて、明日に希望を持ち、今後の生活を営めるようアドバイスを行います。

■SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」

相続・家族信託の相談を年間200件以上受託している当事務所は、認知症が心配な高齢者のために、ご自身の財産を安全に守ることのできる家族信託の提案、また、以下SDGs目標17に記載の、パートナーシップにより、生活に密着したサービスや不安解消、本人の健康と福祉の増進に寄与し、安心して暮らしていただける環境をつくります。

■SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」

知っていれば選択肢が増える、家族信託や、生前贈与などを含め、法的教育を市民公開講座などで広めることにより、健康で持続可能な生活を送る知識や方法、貧困連鎖を断ち切る力をつけることを伝えています。

■SDGs目標8「働きがいも経済成長も」

社内スタッフの適性や能力、人柄を重視した人材育成と、年齢にかかわらない採用を行っています。
前回のブログでお伝えいたしました、「ケーキの日」など福利厚生にも工夫をこらしながら、
業務に携わる人の健全な心身の維持へのサポートと、お客様の不安を解決し、生活が向上するよう努めています。

■SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」

公正な登記業務をもとに国内外問わず、平等な権利義務を実現できるよう、努めています。

■SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」

4/21に参院本会議で可決・成立された、所有者不明土地問題の解消に向けた民法や不動産登記法の改正法にもあるように、3年以内の相続登記が義務化(施行は3年以内に政令で定められます)されます。これは、私たちの司法書士業務としての役割を最も果たせる分野であるため、率先して相続した不動産の活用や売却、空き家・所有者不明土地問題等の解決に向けて業務推進を図ります。

■SDGs目標16「平和と公平をすべての人に」

現在コロナ禍で相談に訪れたくても叶わない方がいらっしゃいます。なかなか相続の問題や家族信託のお手続きが進められないことも多くあり、家庭環境や高齢者の方々がインターネット環境を整備・活用できなかったり、電子端末が用意できなかったりとコロナ禍での新しい生活の変化や導入にアクセスできない、また障害をお持ちの方など「取り残されてしまう可能性」をお持ちの方も多くいる中、生活サポートやさまざまなサービスの提供を行っています。

■SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」

司法書士業務にとどまらず、はらこ事務所グループとして弁護士や税理士、また前回の全社会議のブログでもお伝えしたところとなりますが、提携企業により、保険や年金などライフプランに関することや、不動産の売買などのご相談にも、当事務所ネットワークによりお応え可能となっています。

まとめ罫線

 

 

 

以上のように、はらこ事務所は、お客様の立場にたって考え、寄り添い、
お客様の問題を一緒に解決していくと共に、
社会の利益に貢献する取り組みを行ってまいります。
コロナ禍において司法書士事務所としてSDGsを考えることは、
今後も種々の法的問題が生じるごとに、
多様なニーズに対応できる体制を整えておけることにつながります。
この時代にアンテナを張り、司法書士事務所としてできるところから取り組んでいきます。
いつでも安心してご相談ください。ご連絡、ご来所をお待ちしております。
(担当:若松)

 

相談を担当する司法書士

司法書士法人はらこ事務所へお任せください

 

 

 

 

 

 

 

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