相続税の計算方法

相続税の計算方法

相続税の計算式

(1→7の順に計算する)

(1) 相続財産-債務・公租公課・葬儀費用=正味相続財産

(2) 上記(1)-基礎控除=課税相続財産

(3) 上記(2)×各人の法定相続分=各人の法定取得財産

(4) 上記(3)×税率-控除額=各人の一応の税額

(5) 上記(4)の各人の税額の合計=相続税総額

(6) 上記(5)×各人が現実に取得する相続財産÷全体の相続財産=各人の相続税額

(7) 上記(6)-税額控除=各人が納付すべき税額

参考:東京税理士会のホームページがわかりやすいです
http://www.tokyozeirishikai.or.jp/general/zei/souzoku/

相続税の基礎控除

相続税の基礎控除は、定額控除と法定相続人の比例控除があります。
相続税の改正があり、平成27年1月1日以降の相続の場合、以下の控除となります。

定額控除3000万円
法定相続人比例控除600万円×法定相続人の数

相続税の税額速算表

平成27年1月1日以降の相続の速算表

上記(3)の金額税率控除額
1000万円以下10%
3000万円以下15%50万円
5000万円以下20%200万円
1億円以下30%700万円
2億円以下40%1700万円
3億円以下45%2700万円
6億円以下50%4200万円
6億円超55%7200万円

※上記の計算方法は、相続税の一般的な計算式ですので、実際の相続税額とは異なります。
確定的な相続税額の計算は、提携の税理士をご紹介させていただくことも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
 
 

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※日本司法書士連合会WEBサイトより引用

 
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